ヤクルトが今秋のドラフト指名候補として早実高・清宮福太郎内野手(2年)を注視していくことが5日、分かった。同校時代に高校通算111本塁打を記録した日本ハム・清宮幸太郎内野手(21)の弟で、右投げ右打ち。球団関係者は「スター性があり、兄と同じく打撃の力強さがある。高校生の野手なら清宮福太郎」と明かした。

 清宮は東京北砂リトル時代に世界大会で優勝し、早実高では1年夏からベンチ入り。昨年9月の秋季東京大会予選では左翼へ推定飛距離130メートルの高校通算10号を放った。「(指名は)投手優先に考えないといけないが、野手はすぐに育つものではない」と同関係者。その成長を今後も見守る。

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1/6(水)5:00配信
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