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綾瀬はるかホリプロ“3人娘”の中で1人勝ち状態…“恋敵”戸田恵梨香とガチンコ勝負に
綾瀬はるか(C)日刊ゲンダイ
 2021年1月期の連ドラが出揃ったが、注目を集めているのが綾瀬はるか(35)主演のTBS系「天国と地獄〜サイコな2人〜」(日曜夜9時、1月17日スタート)だ。    

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 1年半ぶりの連ドラ主演となる綾瀬が、同じ所属事務所ホリプロで「3人娘」と呼ばれる看板女優のほか2人、“姉”深田恭子(38)と“妹”石原さとみ(34)を数字で圧倒して差をつけてしまう可能性があるだけでなく、あの“恋敵女優”ともガチンコでぶつかるからだ。

「『天国と地獄』は綾瀬演じる警視庁捜査一課の女性刑事と、高橋一生演じるサイコパス殺人鬼の魂が入れ替わるストーリーのサスペンスもの。大ヒット作『半沢直樹』などで知られるTBS系看板枠『日曜劇場』で放送される上、綾瀬にとって2018年7月期の同局系『義母と娘のブルース』以来の連ドラ主演でもあり、局も本人もかなり力が入っています」(テレビ誌ライター)

 3人娘をめぐっては2020年、石原が、コロナ禍で開始がずれ込み7月期に放送されたフジテレビ系「アンサング・シンデレラ」に主演し、期間平均世帯視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の結果で2ケタに及ばず。深田が主演した10月期の同「ルパンの娘」はもっと低い5.7%に終わっている。

「綾瀬は前主演作の“ぎぼむす”で14.2%と高い視聴率を取っており、看板枠で放送される『天国と地獄』も2ケタは固いとみられています。事実上、石原と深田の2人を、数字で完全に圧倒する可能性もあり、そうなれば3人娘の中で大きく抜きん出て“1人看板女優”となる。力関係に大きな変動が生じることも十分、あり得るのです」(ワイドショー芸能担当デスク)

 ただ、そんな綾瀬が本当にライバル心を燃やしているのは、戸田恵梨香(32)だという見方も出ている。というのも綾瀬、15年1月に一部で俳優の松坂桃李(32)との熱愛疑惑が報じられた過去がある。その松坂、20年12月10日、戸田との結婚を電撃発表した。

「綾瀬サイドは当時、松坂との熱愛を否定しましたが、好意を持っていたのは確実のようで、超極秘交際していた時期があったという見方も強い。そんな松坂が戸田とゴールインしてしまったわけで、綾瀬は複雑な心境でしょう。実は戸田も21年1月期、TOKIO長瀬智也主演の連ドラ、TBS系『俺の家の話』(金曜夜10時、1月22日スタート)にヒロインで出演。“主演vsヒロイン”ではありますが、ある意味“恋敵”ともささやかれる人気女優2人が、視聴率をめぐって激突する構図にもなる。綾瀬は絶対に負けたくないでしょう」(芸能ライターの吉崎まもる氏)

 綾瀬が、美女バトルの中で一気に抜きん出るのかどうか。新年は熱いドラマ戦線になりそうだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/63ca86ff06e6e25f7c2503c5ddcc9d4965737458