2020.12.30
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 女優のリサ・クドロー(57)は、「フレンズ」で自身が演じた役柄と同じように「頭が悪い」と思われがちだと語った。同人気ドラマのフィービー役で知られるリサを、本人も役のようだと思い込んだ人々が、何を言っても分からないだろうと「より自由に」自身の前で話をするのが好きなのだという。

 リサは「頭の悪い人の役を演じるのは素晴らしいと思います。多くの人は言っても理解されないだろうと思うと、より自由にしゃべるから」と話した。車で子供たちを学校に送って行く時、後頭部しか見えないと子供たちは「全ての言葉を聞かれていると気づかず」何でも話していたという。「相手が頭が悪いと思ってる時も同じこと。多くを学びました」とリサは話す。

 また、夫・ミシェル・スターン氏との間に22歳の息子ジュリアンがいるリサは、同ドラマでは観ていないエピソーがあると明かした。リサは「1度も観たことのないエピソードもあるの。それはキャストの中で私1人だけではないです。本当よ。皆が忙しくなってきていた後の方のものは特に」と話し「クレイジーに聞こえるかもしれないけど『フレンズ』を観る日が訪れることが待ちきれないわ」と観る時間ができることを願った。

 リサは「フレンズ」で共演したジェニファー・アニストン、デヴィッド・シュワイマー、コートニー・コックス、マット・ルブランクらお馴染みのメンバーと共に、今年の春に同窓会番組の撮影を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で来年まで延期となっている。リサは、なぜ今になって集合する気になったのかと尋ねられ「その時が来たから。ずっと前からその時は来ていたけど。どうやってやるか、また何をするかってことを色々と考えていたんです。でも確実に実現します」と話した。(BANG Media International/デイリースポーツ)