朝倉未来が初の自叙伝を本日12月24日出版した

 格闘技イベントRIZINで活躍する朝倉未来の初の自叙伝『路上の伝説』が、KADOKAWAより本日12月24日に発売となった。

 12月10日に朝倉がTwitterで24日の本の発売を告知すると、翌日にはまだ予約の段階でAmazon売れ筋ランキング1位に輝いた。

 この出版を記念し、本日24日に東京・神保町の書泉グランデと秋葉原の書泉ブックタワーでサイン本を販売した。この人気に早い段階での売り切れが予想されたが、11時に開店し両店ともすぐに売り切れ、昼には買えなくて残念がるファンのTwitterコメントもあった。

 お店に尋ねると、何分とは言えないが、とにかくすぐに売り切れてしまったと言い、サイン本の部数は非公開とされたが、一部情報によると、両店舗合わせて100冊程度とのこと。店員さんによると、サイン本の要望は多いので追加の検討はしたいが、朝倉本人が年末の試合まで多忙なため年内は厳しいとのことだった。

 サイン本の再販の実現のために、ファンとしては朝倉が大みそかに弥益ドミネーター聡志(30=team SOS)を相手に再起戦で快勝を願いたいところだろう。

 朝倉は今月10日の会見で「11月判定負けをして大晦日なんで、格闘技を盛り上げるために参戦することにした。(相手は)DEEPの(前)チャンピオンだと思いますが、誰が相手でもすぐに倒す試合をしたい」と早々のフィニッシュをしたいと意気込んでいる。

 肝心の本の内容だが、第1章の子供時代では、あまり語られてこなかった幼少の頃からの恵まれた身体能力と極真空手との出会い、地獄の生活と習い始めた相撲について描かれる。

 そして第2章からは路上の伝説として喧嘩三昧の中学生活、高校を三ヶ月で辞め五〇対二の対決、タイマンするために暴走族に入ったことなどがリアルに綴られ、以降は少年院と格闘技、アウトサイダーからRIZIN参戦以降についても綴られている。

 この本にはこれまで語られていなかった過去やどのように自身が形成されていったのか、朝倉未来が分かる初の自伝となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd9087d127b14a0a8fe0701c43117d3193c05cb6
12/24(木) 16:09配信

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