12/1(火) 16:43配信
東スポWeb

まっすぐ前を見つめる伊勢谷被告

 大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優伊勢谷友介被告(44)が1日、東京地裁(村田千香子裁判官)で開かれた初公判で起訴内容を認めた。

【写真】モクモクとした煙の中で笑う伊勢谷友介

 初公判は各マスコミで速報されて世間も知ることになったが、伊勢谷被告が法廷で着用していた黒のマスクに注目が集まっている。

 マスクの脇に「AIRINUM」と記されており、これはスウェーデン発の次世代型高機能マスク「エリナム」のものと思われる。ウイルスや花粉の侵入を防ぐため、5層の高性能フィルターを用意。マスク本体は手洗いで繰り返しの使用が可能だ。

「伊勢谷被告は俳優業と同じくらい地球環境の改善に力を入れている。繰り返しの利用が可能なマスクをつけているところに、らしさを感じます」(ワイドショー関係者)

 ただ、薬物事件の影響で芸能界での仕事でキャンセルが相次ぎ、損害賠償を求められていると本人は初公判で説明。「稼いだお金の大半を提供せざるを得なくなった」「生活費も苦しくなるだろうと予想している」と述べていた。

 エリナムはそのマスクの種類によるが、価格は1万円前後。マスクにしては超高額だ。金欠でも地球環境には配慮しているようだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/786800420b7e5b578235ce79bc6209d413e659c0