10/25(日) 17:01 デイリー新潮

 チュートリアルの徳井義実(45)が「今夜くらべてみました」(日本テレビ)に帰ってきた。
昨年10月に発覚した税務申告漏れ問題から、周到な計画のもと、地上波のレギュラー番組へ復帰だった。
だが、テレビ局にはクレームが殺到。前途は多難なようで……。

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 そもそも「今夜くらべてみました」の正式名は、「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」であり、徳井とフットボールアワーの後藤輝基(46)、SHELLY(36)、そして指原莉乃(27)が司会のバラエティ番組だ。

 10月14日の「今くら」は番組冒頭、その4人が横並び、直立不動で登場した。徳井と後藤は黒のスーツだ。


後藤:さあ、ここからは「今夜くらべてみました」2時間スペシャルです。今回から徳井が復帰することになりました。

徳井:はい、えー、私自身の至らなさのせいで、この番組、約1年ほどお休みしておりました。
改めて、視聴者の方々や不快に思われた方々に、お詫びしたいと思います。本当にすみませんでした。

――ここで頭を下げる。

徳井:えー、それから、番組のスタッフの方とか、共演者の皆様にも、本当に大変な迷惑をかけてしまいました。
本当に申し訳なく思っています。えー、この1年間、自分自身のことを見直しまして、社会人として至らなかったところや、未熟だったところ、だらしなかったところ、そういうところ、しっかりと反省しまして、今後はもちろん納税に関すること、その他いろんな手続き、しっかりやるべきことをやって、国民の義務を果たしていこうと思っております。
今日からこの番組、改めてゼロからの気持ちで参加させてもらいます。どうぞ、よろしくお願いします。

――再度、深々と頭を下げた。バラエティ番組のオープニングで、神妙な面持ちで謝罪し、そこに“国民の義務”なんて言葉が出るとは珍しいものだった。
だが、そこまでしなければならないワケがあった。

 男前で好感度は抜群、在京キー局だけでも9本のレギュラーを抱えた徳井の評価が地に落ちたのは昨年10月のことだった。
1億1800万円の申告漏れ、さらに2000万円の所得隠しを国税局から指摘されたことが表沙汰になった。また、その理由として本人が挙げた「想像を絶するだらしなさ」がさらに世間の怒りを買ったのだ。日テレ関係者が言う。

「『今くら』復帰に対して、視聴者から“ついに復帰したか”といった好意的な意見は少ないものでした。むしろ、“なぜ復帰させたのか!”というクレームが殺到したんです。その数、200件以上でした」


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https://news.yahoo.co.jp/articles/5d90aaee0c3abf124c8205440067169551810d5e