文字の読み書き学習に、著しい困難を抱える「ディスレクシア」。今、エンタメ業界で大活躍するセレブの中にも、幼い頃はディスレクシアを抱えているため、学校生活で苦しんだと告白している人が多くいます。

そこで今回は、セレブたちがどのようにディスレクシアと向き合ってきたかをご紹介。

キアヌ・リーヴス
ディスレクシアであることに苦しみ、最終的には高校を中退することになったと告白したキアヌ・リーヴス。学生時代のことを振り返りこう語った。

「私は文章読むことに苦労したので、優秀な生徒ではなかったし、幼い頃は偽りの自分を演じていました。それは、文章を読むことができない事実に対処するために考えた、私なりの方法だったんです」

けれどキアヌは幼い頃から小説に興味を持っており、特にウィリアム・シェイクスピアの作品が好きだったそう。またこの小説に対する強い愛が、俳優になることを可能にしたとのこと。
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ジェニファー・アニストン
今やトップ女優として活躍する、ジェニファー・アニストンもディスレクシアを告白したひとり。ジェニファーは、20代になるまで自身がディスレクシアであることを知らず、たまたまメガネの処方箋を受け取りに行った際に発覚したとのこと。

「ディスレクシアと分かるまでは、頭が良くないと思っていたし、何も記憶にとどめておくことができなかったんです。ディスレクシアと分かってからは、子どもの頃のトラウマや惨事が、すべて説明されたように感じました」

学生時代はディスレクシアということもあって、優秀な生徒ではなかったと語ったジェニファー。けれどこのことがきっかけで、生まれ持ったユーモアのセンスがより磨かれ、学校でも人気者だったそう。
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トム・クルーズ
ハリウッドを代表する俳優のトム・クルーズも、7歳のときにディスレクシアと診断されたそう。

そんなトムは、サイエントロジーと作家で冒険家のL.ロンハバードの「勉強の技術」という教育方法が、ディスレクシアを克服するのを助けてくれたとコメント。

「いつも読むことに集中しようとしていました。けれど最後のページに到達したときに、読んだ内容の記憶がほとんどなかったんです。私は何も考えることができなくなり、自分は無力であると感じました」

「映画『トップガン』が公開された1986年に、私はサイエントロジーに出合いました。『勉強の技術』という教育方法の通りに、自分の読み書きに対する問題に向き合い始めると、すべてがうまくいくようになったんです」
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全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e3e9697d668592a5ef1ab32d9088154009194fa