女優・木村文乃(33)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「七人の秘書」(木曜・後9時)が22日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が13・8%を記録したことが23日、分かった。個人視聴率は7・3%だった。

 同局のヒットドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」や、日テレ系「ハケンの品格」などを手がけた人気脚本家・中園ミホさんのオリジナル作品。銀行や警視庁、大学病院、都庁を仕切る要人に仕える「秘書」たちが、実は裏稼業として人助けをする“影の軍団”を結。本業で培ったビジネススキルや極秘情報、ネットワークを駆使し、理不尽な巨悪を暴いていく痛快なストーリーだ。

 木村が演じるのは元銀座のナンバーワンホステスで、現在は派遣秘書として銀行常務のサポートをする主人公・望月千代。広瀬アリスが銀行頭取秘書、菜々緒が警視庁の警務部長秘書、韓国人女優のシム・ウンギョンが大学病院の院長秘書、大島優子が都知事秘書、室井滋が元秘書の家政婦をそれぞれ演じ、軍団の元締めで元政治家秘書の役を江口洋介が演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 
報知新聞社

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