産業能率大スポーツマネジメント研究所は7月末に実施した「コロナ禍のスポーツ観戦意識調査」の結果を21日までに発表し、東京五輪・パラリンピックについて84.8%が「現実問題として、来年の開催も難しいと思う」と回答した。「コロナ禍が収まり、来年無事に開催されてほしい」の設問は74.7%が同意した。

 プロスポーツの実施や観客の有無についての設問では「自粛で行われない日々はつまらなかった」が74.0%、「完全に終息するまでは会場での観戦は控えたい」は66.6%、「有観客試合開始のタイミングは早すぎた」は45.9%だった。

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