0001砂漠のマスカレード ★
2020/10/18(日) 05:45:19.48ID:CAP_USER9チーム再建へ、最速155キロ左腕の指名に動く。ヤクルトが26日のドラフト会議で、早川を1位指名の最有力候補としていることが判明した。
早川は千葉・木更津総合高のエースとして甲子園に3度出場し、早大に進学。1年春からヤクルトの本拠地・神宮球場を舞台に東京六大学リーグで活躍し、今秋のリーグ戦では4試合で3勝0敗、防御率0・34と圧倒的な数字を残す大学ナンバーワン投手だ。
今年のドラフト会議では近大のスラッガー、佐藤輝明内野手と双璧をなす注目株。既に公表しているロッテを含めて最多9球団が1位指名で競合する可能性があり、抽選は確実な状況となっている。
ヤクルトにとって、投手陣の再建は急務だ。現在セ・リーグ最下位で、14日には5年連続のV逸が決定。特にチーム防御率4・81は12球団ワーストと大きな課題になっている。先発左腕には開幕投手を務めた40歳の石川、期待の高卒5年目・高橋がいるが、まだまだ手薄。早川は、まさに補強ポイントに合致する。
9月下旬のスカウト会議では、即戦力投手を1位指名する方針を確認。小川ゼネラルマネジャー(GM)は「今年、即戦力のピッチャーというのは明確になっていると思う。そういう中の候補を、これからさらに絞っていくことが必要だと思う」と説明する。即戦力投手としては、トヨタ自動車・栗林良吏(りょうじ、24)、慶大・木沢尚文(22)もリストアップしている。
23日からスカウト会議を3日間にわたって開く予定で、ドラフト前日の25日には高津監督も出席した上で1位指名選手を最終決定する見通しだ。来季の続投方針が固まっている指揮官のもと、目指すは投手力の強化。“神宮のスター”を注視し、運命の日を迎える。
10/18(日) 5:00
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https://i.imgur.com/MLob8Jd.jpg