10月11日よりスタートする連続ドラマ「極主夫道」(日本テレビ系)で主演を務める玉木宏(40)。ヤクザから足を洗い、専業主夫となった主人公・龍(玉木)がトラブルや悩みを解決していくヒューマンコメディーで、玉木はサングラスで髭面の強面、ブラックスーツの上に柴犬がプリントされたエプロンを着けているというコミカルな風貌の男を演じる。

玉木といえば、2006年に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」(フジテレビ系)で、イケメン指揮者の千秋先輩役を演じ大ブレイク。人気俳優として数々のドラマや映画に出演してきたが、そんな玉木も今年で40歳。一方、9月まで放送されていた連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(フジテレビ系)で主演を務めるなど、若手イケメン俳優が次々と台頭してくる中、活躍が目立つアラフォー俳優のひとりだろう。

「一昨年に芸能メディアのインタビューで話していましたが、俳優の人となりが出てこなければ、役に説得力は生まれないという考え方で、ありのままを見せなければいけないと持論を語っていました。シワなどは気にせず、撮影をする時にメイクはしなくてもいいと思っているほど。また、食事制限もせず、食べたいものを食べて運動し、体重が増えたら食べる量を減らすというライフスタイルを送っているそうです。そんな自然体で自身のイケメンぶりに固執しないところが、上っ面ではないかっこよさを醸し出しているのでしょう。一方、最近のインタビューでは、等身大でいるためにはどうすればよいか考え込んだ時期もあったと話していました。自身を振り返りながら年を重ねたことで、いい感じで40代に突入できたのだと思います」(テレビ情報誌の編集者)

 そんな玉木だが、バラエティ番組に出演した際は思わぬ一面が垣間見られることも。7月28日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、リラックス効果があるという理由で、疲れたなと思った時に白目をむく習慣があると告白。白目をむくのが気持ちよく、小学生の頃から続けているそうで、実際に白目姿も披露していた。

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