◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神6―1巨人(5日・甲子園)

 巨人の4番・岡本和真内野手(24)が、阪神の先発・高橋に3三振を喫した。

 一方、阪神の4番・大山は5回、桜井から、岡本に並ぶリーグトップの24号2ランを放った。

 試合後、元木大介ヘッドコーチ(48)は「周りがホームラン王だのどうのこうの、と。まだ30試合あるから」と岡本を思いやった。

 続けて、「いい刺激になっていいんじゃない。大山も追いついてきたわけだし、和真もそこで負けていられないという気持ちは絶対あるはずだから、それに負けないように頑張ってほしい。和真は優勝のこと、チームのことを考えてやっている。プレッシャーを感じてやっているから。俺らは見守るだけです」とさらなる奮起に期待を込めた。

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