9/29(火) 12:58
スポーツ報知

加藤浩次、那須塩原の定期PCR検査に疑問「入湯税、ここに使うのはいかがなものか」
加藤浩次
 日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月〜金曜・前8時)は29日、新型コロナ感染拡大に対して、栃木・那須塩原市が新たに決めた対策について取り上げた。

 同市では、市内の旅館などで働く従業員約600人に月1回、希望者にPCR検査を実施。費用は一部を市が負担し、12月以降入湯税をしてその財源に充てる。

 MCの加藤浩次(51)は「(症状が)何もないのにPCRやるってことに、そんなに意味がない。次の日から感染する可能性が出てきてしまう。そこを考えてもらいたいんですけど」とコメント。

 「そこで安心を得るということになっちゃうんだけれど、安心のために観光客からお金取って。入湯税って、もっとほかに使った方がいいのに、ここに使うのはいかがなものなのかなって、ボク自身ちょっと思ってしまうんですけど」と、けげんな表情。

 また感染者が出た場合の風評被害についても懸念。「感染した方は決して犯人ではないわけですからね。しっかり感染対策していても感染する可能性がある。そして、感染対策していても100%の感染対策(はない)、PCR検査も100%ではないとうことを我々しっかり思っておかないといけないですね」と話した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d60569abf8f64d0adff27ac62b1b8feca97f9c28