タレント・上沼恵美子(65)が28日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に出演。「失楽園」などで知られる作家の故渡辺淳一さんの話題になり、「渡辺先生は好き。いい方は一流。二流、三流は感じ悪い」と持論を展開した。

 1995年にスタートしたABC・テレビ朝日系「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の歴代ゲストに触れ、上沼は「1番感じ悪かったのが、2時間ドラマで主役じゃなくて、3番手ぐらいのおばちゃんが来たんですよ。名前言うても分からない。顔見たら絶対知ってる」と告白。

 「どう感じ悪かったか言うと、メイクさんにあたって『こんな頭(髪型)嫌よ』って。5本撮るんでね、1人のゲストで。そない5回も頭変える必要ないんですよ。もだえてはったもん、メイクさんが。『どうしたらええのん』って。その次に頭変えたのが小柳ルミ子。小柳ルミ子さんも毎回、衣装変えてくれて。(でも)そのときは感じ良かった。その2時間ドラマの3番手は犯人ばっかりやっとったからあないなっていくんちゃう」とバッサリ斬り捨てた。

デイリースポーツ

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