2020年9月27日 23時00分
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【動画】「BIOHAZARD:Infinite Darkness」ティザーPV
https://youtu.be/9gQaF93X36E

 27日、カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」を原作とするフル3DCGアニメーションシリーズ「BIOHAZARD:Infinite Darkness」(バイオハザード:インフィニット ダークス)が、2021年にNetflixで全世界独占配信されることが発表された。

 シリーズ累計出荷本数1億本を突破する「バイオハザード」シリーズは、多彩なアイテムや武器を駆使して、未知のウイルスにより発生したクリーチャーがあふれる、危険区域からの脱出を試みるサバイバルホラー。これまで、幾度かCG映画は公開されてきたが、前作『バイオハザード:ヴェンデッタ』(2017)から3年を経て、初のCGドラマシリーズが制作される。

 物語は、人気キャラクターのレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドを軸に展開するホラーアクションとなり、ティザービジュアルには、血染めの壁を背にした2人の姿が。また、発表に合わせて公開されたティザーPVには、「バイオハザード」らしい不気味な廃屋に足を踏み入れたクレアが”何か”を発見するカットや、暗闇で“誰か”を助けるレオンの雄姿も。よりリアルに進化した、ハイクオリティーな映像にも期待ができそうだ。

 製作・原作監修を務めるのは、数々の「バイオハザード」シリーズを手がけたカプコンの小林裕幸プロデューサー。制作プロデュースは、人気アニメの数々で知られるトムス・エンタテインメント。フル3DCGアニメーション制作は、『ヴェンデッタ』で制作プロデューサーを務めた宮本佳が率いるQuebicoが担当する。

 Netflixでは、同作のほかにも、ドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」で製作総指揮を務めたアンドリュー・ダブがショーランナーを務める、実写ドラマシリーズの配信も予定している。(編集部・入倉功一)

「BIOHAZARD:Infinite Darkness」はNetflixにて2021年より全世界独占配信