9/19(土) 14:58配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0adf5f15c7ed0021ad8031bde9a0793ea2d996a
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 G2「共同通信社杯競輪」を開催中の伊東競輪場、2日目の19日、第2R「特一般」で3連単が100万2490円となる超ビッグ配当が飛び出した。

 レースは坂井洋(栃木)―諸橋愛(新潟)―柿沢大貴(長野)の関東ラインが主導権を握り、最終バック4番手から単騎の野田源一(福岡)がまくり上げるが、3コーナーで諸橋のブロックを受け転倒。さらに皿屋豊(三重)、河端朋之(岡山)も落車した。柿沢、諸橋、皿屋マークの渡辺十夢(福井)の順で入線したが、諸橋が失格判定となり、中国ライン3番手を回った竹内翼(広島)が繰り上がって3着。3連単は490番人気の4―8―6で決定し、今年のビッグ初の100万車券となった。

 この配当は3連単導入後のG2では史上最高となり(過去の最高配当は2007年10月7日、向日町「共同通信社杯競輪」3日目・準決勝の96万10円)、G1を含めたビッグレースでも史上3番目の高額配当だった。大会は21日まで行われる。