◇セ・リーグ DeNA―巨人(2020年9月3日 東京D)

 来日4年目で初の先発登板となったDeNA・パットンだったが、1回1/3を7安打9失点でKOされた。

 これまで中継ぎで193試合に登板。初先発のマウンドは初回、1死から松原に四球を与え、亀井、岡本の連打などで3点の先制を許した。

 2回も1死から投手の田口に四球を与え、ここから5連打。松原に3ラン、岡本に2ランを許し、丸に左翼線二塁打を打たれたところで降板となった。

 なぜパットンが先発を務めたのか。ラミレス監督はこの日の試合前、「ピープルズのベストな使い方を考えた」と説明。今季5試合に先発していた新助っ人は、前日から中継ぎとしてブルペンに回っている。

 2軍調整中の主砲・オースティンの1軍復帰も視界に入っており「オースティンが帰って来た時には、(外国人枠の関係で)ピープルズを登録抹消する可能性が高い。それまでに彼をたくさん回数を使えるには、と考えた」とラミレス監督。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/64a0721ff47675ef0120b56bed1cc235b19b8dba
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