9/1(火) 8:30
スポニチアネックス

大坂のライバルがいきなり敗退 16歳のガウフが30歳のセバストワにフルセットで敗れる
1回戦で敗退したガウフ(AP)
 テニスの全米オープンが31日にニューヨーク市フランシング・メドウズの「USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター」で始まったが、今年の全豪オープンの女子シングルス3回戦で大坂なおみ(22=日清食品)をストレートで下したコリ・ガウフ(16=米国)が、2年前に準決勝まで勝ち進んでいるベテランのアナスタシヤ・セバストワ(30=ラトビア)に3―6、7―5、4―6のフルセットの末に敗れた。

 2018年の全仏オープン・ジュニアを制し、15歳で出場した昨年の全米オープンでは3回戦まで進出して大坂に敗れているガウフは、ダブルフォールトを13回喫するなどこの日はサービスが不調。セバストワは今季のシングルスでは通算1勝8敗と精彩を欠いていたが、ガウフのミスにも助けられて接戦を制した。

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