2020年8月26日 14時23分スポーツ報知 # スポーツ# 卓球

 卓球「Tリーグ」は26日、9月14日に無観客(リモートマッチ)で開催する「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」の試合形式と対戦ルールを発表した。

 試合は2部制となる。第1部では「日本代表選抜―Tリーグ代表選抜」。11ポイント先取の1ゲームマッチを9試合行う。Tリーグ代表選抜は男女4人ずつだが、日本代表選抜は男子が5選手、女子が3選手となるため、男子シングルス5試合(Tリーグ代表1人が2度出場)、女子シングルス4試合(日本代表1人が2度出場)の変則的な形となる。ジュース、タイムアウト、チェンジコートは採用しない。オーダーは当日に発表される。

 第2部は変則ルールによる「日本代表男子―日本代表女子」。11ポイント先取の4ゲームマッチだが、1失点で選手が交代。勝者が勝ち残る。1ゲーム目は女子に4ポイントなどのハンデがあり、結果次第でハンデが変更される。2―2の場合は代表選手による1本勝負を実施する。

 日本代表選抜は、来年2〜3月の世界選手権団体戦代表で男子の張本智和、水谷隼、丹羽孝希、森薗政崇、宇田幸矢、女子の石川佳純、平野美宇、早田ひなの8選手が出場を予定している。

 Tリーグ代表は男女8チームから各1人を選抜。男子は彩たま・神巧也、東京・及川瑞基、岡山・田添響、琉球・戸上隼輔。女子は神奈川・木原美悠、トップ名古屋・出沢杏佳、日本生命・森さくら、日本ペイント・加藤美優がエントリーされている。

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