■テコンドーにすら遠く及ばない野球の普及努力


バカな野球関係者は、よく「テコンドーなんかより野球の方が
世界でも人気があるはずだ!」と世迷言を語る。
(現実にはドイツにおける競技人口で、野球とソフトボールを
合わせてもテコンドーの半分でしかない)

野球も在日の詐欺ツールだけど、テコンドーをなめすぎ。

韓国人はロビイ活動にたけているだけでなく、いかにして
テコンドーを普及させ定着させるかについて、野球なんぞとは
比べ物にならない努力をちゃんとしている。


まず五輪に参加するにあたって、柔道の日本みたいに
「韓国がメダルを独占したいんだろう」と思わせないよう、
全階級通じて一国から参加できる選手の上限枠を設けた。

つまり全階級のうち韓国が選手を送れるのは数階級だけ、
韓国から絶対に選手を送れない階級がいくつもあるということで、
他国にとっては美味しい話だ。


そして単に各国に名前だけのテコンドー協会を作るのではなく、
ちゃんとコーチを常駐させ、強くなる指導を続けてきた。

このおかげで、オリンピックではテコンドー種目でしかメダルを
取った事がない国というのがいくつもあり、それらの国々が過去の
IOC会合でも「テコンドー廃止、絶対反対!」を主張して、存続の
強力な支援者になってる。

こういう地道な努力が野球には全くできていない。

WBCなどで義務付けられた「アマチュア野球への貢献」として
何をやったかと言ったら、巨人とアマチュアチームの親善試合を
組んだだけ。それも入場料を取って。バカにした話だ。