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2020-06-12 17:37

 11日に発売された『週刊文春』6月18日号が、きょう12日に「完売」となったことを出版元の文藝春秋が発表した。同誌が完売となるのは今年3度目。

 同号には「ウソの女帝 小池百合子と同居男『疑惑の錬金術』」「佐々木希、逆上・渡部建『テイクアウト不倫』」「経産省最高幹部と幽霊法人電通社員、テキサス“癒着”旅行」といった記事が掲載され、大きな反響を呼んだ。

 同号の発行部数は52万3000部で、一部書店には販売中の店舗もあるが、発売初日の実績からほぼ入手できなくなることが確実な状態であるため、関係各所に「完売」を通知した。

 今年「完売」となったのは、相澤冬樹氏(大阪日日新聞記者)によるスクープ「妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 森友自殺<財務省>職員遺書全文公開『すべて佐川局長の指示です』が掲載された3月26日号(3月18日発売)、「黒川弘務検事長は接待賭けマージャン常習犯」が掲載された5月28日号(5月21日発売)の2度で、今回が3度目となる。

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