吉川晃司、主演ドラマのテーマ2曲担当 歌詞は2行「ほとんどいらないなと思って」(オリコン) - Yahoo!ニュース
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6/8(月) 6:00配信

歌手で俳優の吉川晃司が、16日からカンテレ・フジテレビ系でスタートする自身主演の5週連続特別ドラマ『探偵・由利麟太郎』(毎週火曜 後9:00)のために、メインテーマ「Brave Arrow」、エンディングテーマ「焚き火」の2曲を書き下ろしたことが明らかになった。「Brave Arrow」はインストゥルメンタル曲。「焚き火」は自身初の試みとして、ほぼ全編スキャットに挑戦した。

吉川が地上波連続ドラマ初主演を務める本作は、金田一耕助シリーズで知られる横溝正史による戦後初の本格長編小説『蝶々殺人事件』を含む『由利麟太郎』シリーズ初の連続ドラマ作品。吉川は元警視庁捜査一課長の経歴を持つ白髪の名探偵、由利麟太郎を演じる。

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■吉川晃司コメント(『探偵・由利麟太郎』主演&テーマ曲担当)

――ドラマの楽曲を作る上で心がけたことは?

あくまでもドラマに合った曲をという意識で制作に臨みました。映像作品にプラスの要素をもたらす楽曲でなければ、本末転倒ですから。そこに吉川晃司のイメージは必要ない。あくまでもイメージしていたのは由利麟太郎。ドラマを制作されている方がイメージしている理想の曲の延長線上で、できることならばよりパワーアップできるようにと務めました。

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――歌詞はわずか2行で、“空に放つ矢のように”というフレーズは「Brave Arrow」とも繋がりがあります。歌詞についてはどのように考えていたのですか?

当初からスキャットでいきたい、歌詞はほとんどいらないなと思っていたんですよ。作詞家の松井五郎さんにも「ほぼスキャットでいきたい」という矛盾したお願いをしました。松井さんが用意してくださった中で使ったのは2行だけだったんですが、2行ですべてを言い尽くしていると感じました。スキャットは自分のスタジオでデモテープを録った時にラフに歌ったままのものなんです。スタジオできっちり歌ったら、あの雰囲気は出せませんから。イメージとしては由利麟太郎が歌っている感じです。

省略していますので、全文はソースを参照して下さい。