『テラスハウス』木村花さんの死を呼び込んだ、制作サイドの“残酷すぎる演出術”

5/26(火) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7acc1066e9cb1e13f08d7413a4d2fbad3493a58f

制作側が炎上を煽っているようにみえる

 木村さんが最もネットの非難を集めるようになったのは、
3月31日にNETFLIXで配信された第38話における“コスチューム事件”と呼ばれる一幕。
木村さんは「大切にしていたプロレスの衣装」をある男性メンバーに誤って洗濯されてしまったことで
口論になったうえで、「ふざけた帽子被ってんじゃねえよ!」と投げ捨てて激昂した。
このコスチューム事件は大きな話題となり、1日100件を超える辛辣な書き込みが彼女のSNSに殺到し、
炎上した。それから時が経った、5月14日にNETFLIXの公式YouTubeチャンネルは
“未公開シーン”がアップされ、ふたたび大きな火種となってしまった。

「その動画はタイトルが《“コスチューム事件”その後》とされており、明らかにネットの炎上を知って公開されたものでしょう。
しかも、これまでの『テラスハウス2019-2020』におけるYouTube動画になかった、
“vol.1~3”による三部構成。これは“再生回数が多く見込めるのでは?”と踏んでのことではないでしょうか。
炎上を制作側が煽っているようなかたちにみえなくもない」(テレビ局関係者)

《山里:ネット上で噛み付くのをちょっと待ってほしい。もっと住民を褒めて、慰めて、応援して、
あなたが正しいと言って泳がせて……熟成させて……
最後の最後に調子に乗りまくって妄言をはきまくっている中で、僕と一緒に噛みついてほしい(笑)。

 SNSでの安易な攻撃はしないで、一緒にこのハウスを肯定的に捉え続けるっていう目線で
楽しんでほしい気持ちもあります。プロレスもそうじゃないですか。
「この技くらい避けられるでしょ」と斜に構えて見るより「すげーな……!」って観戦してるほうが楽しい。
それで踊らせて、調子に乗せて……ね。

山里:「今だー!!! やれーーー!!」って、 噛みつく号令かけますので!(笑)》

『テラスハウス』自体がそういった残酷ショーとしての一面をもっていたことは否めない。