14日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)で、検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について野党が衆院内閣委員会で質疑を行ったことを報じた。

 コメンテーターで作家の室井佑月さんは「検察と政治権力が『仲良しこよし』ではいけないわけです」とした上で「黒川さんという方は、安倍政権ととても近しい関係であるのは誰もが知るところで、否定しているのは田崎史郎さんぐらいしかいない」と指摘した。

 その上で「今、このコロナ禍の中、どさくさに紛れて強行採決でもして、何でもしていこうというのは、よほど後ろ暗い、検察に捕まったらまずいようなことが自分たち、分かっているからじゃないかなと思いますけど。本当にむかついています」とコメントしていた。
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