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泣き崩れた中村憲剛の姿を忘れない。 2017年の川崎は本当に勝負強かった [馬鹿島★]

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0001馬鹿島 ★
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2020/05/13(水) 06:59:19.96ID:ILrHDel09
5/13(水) 6:10配信

Jリーグ27年からチョイス!『私のベストチーム』第7回:2017年の川崎フロンターレ

【写真】サッカー番組で人気! 鷲見玲奈アナの厳選インタビューカット集

 いつだったか、中村憲剛に聞いたことがある。J1で初優勝した2017年の川崎フロンターレは、自身にとってどんなチームだったかと----。

 中村は予想どおり、「ひと言で表現するのは難しい」と返答した。

 その時点で川崎に加入して15年目のシーズンだっただけに、「そうだよね」とうなずいた。ただ、彼は一拍、間を置いたあと、当時を思い出すかのようにこう続けた。

「今までで一番、強かったかもしれないですね。足りないところを埋めて、勝負強さを出せたチームだった」

 3年前のことだけに、振り返るにはまだ、それほど月日は経っていないのかもしれない。それでも2017年12月2日、等々力陸上競技場で見届けた光景は、今も記憶に強く焼きついている。

 思い返せば2017年のJ1最終節を前に、首位に立っていたのは鹿島アントラーズだった。

 2位につけていた川崎との勝ち点差は2。鹿島は勝利すれば優勝が決まる状況だった。一方の川崎は、優勝するには勝利が絶対条件なうえ、鹿島の結果次第だった。

優勝を取材したいメディアは、鹿島がジュビロ磐田と対戦するヤマハスタジアムと、川崎が大宮アルディージャを迎え撃つ等々力に二分されることになる。

 テレビや新聞などの媒体は、それぞれの会場に人員を配置できるだろうが、フリーランスのライターの身体はひとつしかない。試合は同時刻に行なわれるため、どちらに向かうか決めなければならなかった。

 正直に言えば、筆者も迷いに迷ったし、悩むに悩んだ。しかし、それまでの戦いを振り返った時、等々力に引き寄せられるポイントがいくつもあった。

 その年から鬼木達監督が率いるようになった川崎は、「うまいチーム」から「強いチーム」へと変貌を遂げていた。

 前任者である風間八宏監督は超攻撃的なサッカーを展開するチームを作り上げていった。そして、指揮を引き継いだ鬼木監督はそのチームのよさを活かしつつ、守備にも着手。2017年シーズンに臨むにあたって、選手たちにこう説いていたという。

「攻撃できない時は必ずある。その時は守ろう。守れる力があれば、また攻撃することができる」

その姿勢を体現したのが、阿部浩之(現・名古屋グランパス)であろう。前線からハードワークを行ない、相手を追い込んでいく。その年、川崎に加入した阿部は、ガンバ大阪時代も誇っていた運動量を武器に、守備のスイッチの入れ方を示していった。

 そのプレーには、中村や小林悠といった前線の選手たちも大きく影響を受け、谷口彰悟、奈良竜樹(現・鹿島)といったCBだけでなく、チーム全体としての守備意識が格段に上がった。

 2016年に39失点していたチームが、初優勝した2017年はリーグ3位となる32失点と、1試合平均1失点を下回ったのは、まさに守備が強固になった証であろう。それは必然的に、勝負強さにもつながっていったように思う。

 それでいて、攻撃の魅力が半減することもなかった。

 右SBを担ったエウシーニョ(現・清水エスパルス)は、超攻撃的サッカーを体現するかのごとくドリブルで疾走すると、敵陣を切り裂いた。そして左サイドからは、車屋紳太郎が的確な攻撃参加と正確なクロスでチャンスを演出する。

中盤の底では、エドゥアルド・ネットをカバーできるまでに力をつけた大島僚太が存在感を発揮し、攻撃のタクトをふるっていた。その前で中村が水を得た魚のように動き回り、いたるところに顔を出す。最前線ではこの年、23ゴールを決めて得点王とMVPになった小林がエースストライカーとして輝きを放っていた。

 彼らが織り成すコンビネーションは圧巻で、記者席で思わず身を乗り出していたことや、メモを取るのを忘れそうになったことを思い出す。そんな当時の取材ノートを見返すと、少々恥ずかしいが、「川崎、強い!!」と端的に記してある試合があった。

 それが2017年8月13日、優勝争いをする鹿島をホームに迎えたJ1第22節だった。

 この試合、川崎は足に張りのあった小林をベンチに置き、5試合ぶりに家長昭博を先発させる。そして川崎は、立ち上がりから試合を支配すると、鹿島のシュートを前半1本に抑え、圧倒的に攻めまくる。あの鹿島が伝統の4バックを捨て、何か手を打とうと3バックを採用したほどだった。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200513-00893630-sportiva-socc&;p=1

>>2以降に
0002馬鹿島 ★
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2020/05/13(水) 07:00:13.99ID:ILrHDel09
前半のアディショナルタイムには、家長が斜めのパスを入れると、ゴール前で阿部がスルー。記録ではオウンゴールになっているが、ファーサイドにいた大島がシュートした。後半になると、さらに家長のプレーが輝きを増し、72分には途中出場していた小林とのピッチを大きく使ったワンツーからゴールまで決めてみせた。

 この年、川崎に加入し、なかなか本領を発揮できずにいた家長だったが、鹿島戦を機に活きる術を見出したように思う。

 スコアこそ3−1だったが、鹿島にシステム変更させたという驚きとともに、川崎の強さを実感した試合として強く刻まれている。また、この時点で9戦無敗と勢いのあった鹿島に土をつけただけでなく、川崎はこれ以降もリーグ戦で無敗を続けていった(第20節以降、無敗で優勝)。

 それまで「シルバーコレクター」と呼ばれ、あと一歩のところでタイトルを逃してきた川崎だが、この年は本当に勝負強かった。

 それを証明したのが、J1第29節のベガルタ仙台戦だろう。2点を先制される苦しい展開ながら、82分からのわずか5分間で逆転に成功したのである。

その立役者となったのが、ミドルシュート2発を叩き込んだエースの小林だった。

 中村から受け継ぐ形でキャプテンに就任した小林は当初、キャプテンとエースの立場に揺れ動いていたが、「得点を獲ることでチームを牽引しよう」と吹っ切ってからはゴールを量産。試合を戦いながら成長していくさまが手に取るようにわかり、取材しているこちらも熱がこもった。それは前述の家長もしかりである。

 また、チーム最年長になっていた中村も、キャプテンという重しを外したこと、また周囲の頼もしさが増したことで、再び自分のプレーにフォーカスできるようになり、その輝きを強めていったように思う。

 そうした人間臭さであり、ストーリーにより引きつけられたのだろう。だから、最終節が行なわれた12月2日、等々力に足を運んだ。

 5−0というゴールラッシュで優勝に華を添えた大宮戦は、まさに1年の集大成を見せるかのようだった。開始1分で阿部が得点を挙げ、小林がハットトリックを記録する。さらに苦しい時にチームを救っていた長谷川竜也が、次世代の力を示す得点を決めてみせた。

歓喜に沸くスタジアムのなか、両手で顔を覆い、ピッチで泣き崩れる中村の姿は忘れることができない。

 実は、冒頭の中村との会話には続きがある。

「今までで一番、強かったかもしれないですね」と言ったあと、彼は「いや、2018年のほうが強かったかな」と言い直したのだ。2017年にJ1初優勝を飾った川崎は、翌2018年に前年をしのぐ強さでJ1連覇を成し遂げた。

 そして今、そのチームは鬼木監督の手によって、新たなるサッカーを模索し、さらに進化しようとしている。

 間違いなく、2017年の川崎は語り継がれていくことになるだろう。だが、今の川崎はそれを超える可能性を秘めていると思うと、また、あの日、等々力で感じたワクワク感が戻ってくる。

「2017年のチームも強かったけど、2020年のほうが、2021年のほうが......」

 そんな会話が聞こえてくる未来を期待してしまうのは、筆者だけではないはずだ。

原田大輔●取材・文 text by Harada Daisuke
0004名無しさん@恐縮です
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2020/05/13(水) 07:08:13.33ID:tP4dA2gU0
俺は、憲剛がチームのバスのなかで南アフリカW杯メンバーから漏れたことを知った時の顔が忘れられないわ。

チーム(川崎フロンターレ)の候補は憲剛と大久保の二人で大久保は選ばれた。そしたらバスの中で皆が大久保を祝福するお祭り騒ぎを始め出した。前の方の席で一人虚ろな目をして前方を見る憲剛を除いて…。

チームの奴らどういう神経してんのかと思ったよ。
0005名無しさん@恐縮です
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2020/05/13(水) 07:13:10.95ID:yR1obFa/0
セレッソ、サクラ場はええけど
強化本部長「カジノ」さんと
ボランチ「山口」は最高やな!

日本代表「犬、、、いい」がYouTubeでサクラ時代は強化本部長「カジノ」さんにお世話になって云々ww

ガン場は「吉原買うた!」が「サッ、、、ポロ」に移籍で云々ww
0007名無しさん@恐縮です
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2020/05/13(水) 07:19:49.29ID:tP4dA2gU0
>>5
ヤクブーツハヤメロ フォーフォーフォー
0008名無しさん@恐縮です
垢版 |
2020/05/13(水) 07:22:46.87ID:XVbH0Wms0
2017年は別に勝負強くなかったよ
ルヴァンなんて絶望したわ
天皇杯なんか記憶から消えたわ
ACLなんかがっかりしたわ

リーグ優勝の時はサポーターすらも川崎が優勝するなんて思ってなかったよ
自分は一応ルヴァンで余った青覇テープ持って行ったけど
餅まきと陸前高田の出店楽しんで最終戦見てワイワイするつもりでバクスタにいた
優勝のついでに小林悠が杉本健勇を抜いて得点王にもなって良かったわ
0009名無しさん@恐縮です
垢版 |
2020/05/13(水) 07:41:13.80ID:WO6rc8fJ0
そりゃ手を使ってよくなったらギリギリのところで勝負強くなるわな
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