>>334
TBS情報7Daysに出ていた東大教授の話

PCR検査の問題点
〇生物学的な問題
RNAウイルスは分解されやすいのでDNAに比べて不安定ですぐ壊れてしまう

ウイルスの数がインフルエンザウイルスに比べて圧倒的に少ない
採取しても100分の1か1000分の1しかウイルスの数がない
そのため検出限界ギリギリのところで検査している

〇人為的な問題
検体を採取する技師の腕次第のところがあり、綿棒を鼻に突っ込むのが難しいのでちょっとしたミスで陽性が陰性になることもある
ミスする確率が3割くらいあると言われており、30パーセントほどの人が偽陰性と判断されるのでむやみに検査数を増やすとかえって感染を拡大する恐れがある
現在日本では1万6千人くらいの感染者数なので、現時点で数千人が見逃されている可能性がある

〇リソースの問題
検査キット関連、特にRNAを抽出する試薬が足りない
人材資源が足りていないので自分のところの学生も経験したことのない検体採取をやらされている
言葉は悪いが戦時中で言えば赤紙、学徒動員
これが検査の精度を下げてしまっている
この機に乗じて商売根性を出した連中により信頼性の低い粗悪な検査キットも出回っている