2020年5月10日 19時35分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020051002100071.html

元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が10日、東京都の感染者が22人だったことを受けて今後の対策に関して持論を展開した。
「本日の東京都のコロナ感染者22人。5日連続で40人を下回るというが、検査数は?実効再生産数や超過死亡からは、もう封鎖解除だ。
 大阪府は独自の判断基準でもうすぐ解除になる。そもそも、緊急事態宣言発令が明確なデータに基づいていなかった。皮肉に言えば、
 解除の基準などどうでもよいことになる」
実効再生産数とは、1人の感染者が平均何人にうつすかを示す指標。
実際に流行が進んでいる状況において、感染力を示す目安となる。
舛添氏の見解に関してフォロワーから「素直に考えれば解除だと思います。ただ、そう思って無い人達が想像以上にいるようで....」
「国内の封鎖は緩和しても、中韓の入国制限は緩和すべきでないです」などの意見が寄せられた。