舛添要一氏 ‘’アベノマスク‘’の不良品回収発表に「スピード感などゼロだ。こんな状態だから、業者の選択も官邸の利権が絡んでいるのかと疑ったのだ」

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(71)が24日、自身のツイッターを更新。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府が配布を始めた‘’アベノマスク‘’の布マスクの一部から不良品が見つかった問題で、納入している大手医薬品メーカーの興和と大手商社の伊藤忠商事はまだ配布していないマスクを回収すると発表した報道に触れ、こうつぶやいた。

「アベノマスクを受注した2社が、不良品問題ですべて回収するという。感染者数が都内最大の世田谷区でもまだ来ないのは、そういうわけか。
スピード感などゼロだ。こんな状態だから、業者の選択も官邸の利権が絡んでいるのかと疑ったのだ。ラスプーチンは安倍帝国を崩壊させる」

深刻なマスク不足に対応するため政府は、すべての世帯を対象に布マスクの配布。
ただ、その一部からカビなどの汚れがついているなど不良品の報告が相次いでいた。

4/24(金) 11:44配信
ニッカンスポーツ
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