スピリチュアリストの江原啓之が18日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、14日に開業したJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」と、原宿の人混みへの怒りをぶちまけた。

 1971年の西日暮里以来の山手線新駅で、命名でも議論を呼んだ高輪ゲートウェイ駅だが、14日の開業初日は利用者が約5万4000人と大いににぎわった。

 江原は「この国難の時にね、こっちはオペラから何から、全部公演が延期になっているのに、なんだ、高輪ゲートウェイに人がワーッて。アレ、いいんですか?だって人混み、10人以上のところ、人が集まっちゃいけないってあれほど言ってるのにもかかわらず」と、新型コロナウイルスの感染拡大防止と逆行するかのような動きに、憤まんやるかたない様子だ。

 さらに「アタシ、許せないのはね、この高輪ゲートウェイでしょ。あともう一つがね、原宿にいるね、あの若い子たち。学校が休校ね、なってて、遊びに来てんの!それで誰もマスクもしてない。インスタ映えとか言って、こんなことやって、なんかナメちゃって。もうみんな、年寄りにみんなばらまいて、みんな殺していくんですよ。若い子は死なないからいいからとか言ってね。言っておうちへ帰ったら。それを(家の外に)出す親もなんなんだ、この国難に」と、若者への怒りが爆発。

 「これ許していいんですか、国会は!」と熱く訴えていた。

3/18(水) 17:58配信 ディリースポーツ
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