0001砂漠のマスカレード ★
2020/02/26(水) 15:09:19.39ID:4lpBQMDV9CMに出演するのは綾瀬はるか、妻夫木聡、藤原竜也、深田恭子、松山ケンイチ、高畑充希、池松壮亮、足立梨花、大貫勇輔、佐野ひなこ、井上祐貴、関水渚の12人。全員がホリプロ所属ということで実現したものとはいえ、相当豪華なメンバーである。
「それぞれを個人で集めたら、とんでもないギャラになってしまう。グリコのCMには古くからホリプロのタレントが出演しているので、そういった長年の関係性があったからこそ成立した企画でしょう」(メディア関係者)
しかし、同じくホリプロ所属の人気タレントである石原さとみ、竹内涼真は出演していない。どういった事情があるのだろうか。
「石原さとみは過去にグリコのCMに出演していますが、2014年からは明治『果汁グミ』のCMに出演しシリーズ化しています。競合会社の商品CMに出ているので、グリコのCMはNG。一方、竹内涼真はロッテ『イート・ミント』のCMに出演中。こちらもライバル社のCMなので、グリコの方には出られなかったということです」(同)
1人のタレントが、競合する2社のCMに同時に出ることなど絶対にあり得ない。石原と竹内がグリコのCMに出演しないのは当然のことなのだ。しかし、ここで浮き彫りになってくるのが、ホリプロの節操のなさだ。
「綾瀬、深田、石原といえば、ホリプロ内での3枚看板で同等のタレントです。そのタレントを同業他社のCMに出してしまうのはすごいこと。普通の芸能事務所であれば、どちらか一方の企業とだけ仲良くするはずですよ。にもかかわらず、ライバルの両方から仕事を取ってくるというのは、ほとんど掟破り。それを遠慮なくやってしまうホリプロの商売根性には脱帽です」(芸能プロ関係者)
今回のグリコCMで井上祐貴や関水渚を“抱き合わせ”したワケとは?
その商売根性があったがゆえに老舗事務所として確固たる地位を築けたのではないかとの意見も多い。
「ホリプロというブランド力が影響しているとはいえ、いくつもの大手企業からCM仕事を引っ張ってこれるというのは、やはり営業力の強さを感じます。失敗例もありますが、代理店とうまくタッグを組んで、タレントをガッツリ売り出すことには長けた事務所です」(同)
今回のグリコのCMでは、綾瀬、妻夫木、藤原、深田といった人気俳優に井上祐貴や関水渚などの若手を“抱き合わせ”している形になっている。
「特に関水渚は現在ホリプロが最も推しているタレントです。昨年からすでにグリコ『BifiXドリンク』のCMにも出演しているほか、藤原竜也主演の『カイジ ファイナルゲーム』にもヒロイン役で出演している。今回のグリコのCMでホリプロタレントを揃えたのも、関水の格を上げるためなのではないかとさえ囁かれています。今後もどんどんプッシュされていくと思います」(同)
ホリプロの営業力のおかげで、関水渚がトップ女優になる日も近い?
https://www.cyzo.com/2020/02/post_232539_entry.html
(2020/02/26 06:30)