DeNAの新外国人選手、タイラー・オースティン内野手(28)=前ブルワーズ=のバットがまた火を噴いた。日本ハム戦の「2番・指名打者」で先発出場。
5回に3番手の斎藤佑樹投手(31)から左中間席へソロ本塁打を放った。

 オースティンは1回の第1打席は日本ハムの先発左腕・ロドリゲスの前に遊ゴロに倒れたが、3回の第2打席で四球を選ぶと、5回の第3打席で斎藤が
フルカウントから高めに投じた6球目を強振。打球はライナーのまま左中間のフェンスを越えていき、タピックスタジアム名護につめかけたファンからは
大きなどよめきと拍手が起こった。

 オースティンのオープン戦での本塁打は2発を放った16日の巨人戦(那覇)以来3本目で、またしても持ち前の打力を発揮した形となった。この日は
2打数1安打でお役御免。オープン戦通算7打数6安打(3本塁打)3打点の打率8割5分7厘となった。

中日スポーツ

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