日本ハム・清宮幸太郎に栗山監督が喝!!「ちゃんとやりなさい。遊んでいる場合じゃないんだぞ」
2020年2月15日 21時29分

昨秋に受けた右肘手術からの復帰を目指す日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が15日、今季初実戦の打席で安打を放った。
この日は沖縄・かいぎんスタジアム国頭で行われた紅白戦の9回に白組の代打として登場。
紅組の7番手・福田が投じた6球目を左前へしぶとく落とした。
 
ただ、試合後の栗山英樹監督(58)は打撃内容に納得していなかったのだろう。
主砲候補に対して「ちゃんとやりなさい。遊んでいる場合じゃないんだぞ!」と一喝。
清宮は「球の見え方は悪くなかったと思う」といいながらも、
今季初安打を「打ち取られたのも同然の打球です」と辛めに分析した。
 
この日は右肘のリハビリの状態を考えて1打席限定だったこともあり
「実際に打席へ立ってみて、あらためて(調整が)遅れているということを感じました」と危機感をあらわにしていた。

中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2020021502100073.html
代打でヒットを放っても怒られた清宮
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/images/PK2020021502100265_size0.jpg