アメリカはとにかく若い世代が今たくさんいる。
家にこもってモニター見てるだけの世代が多くても、劇場に足を運ぶ若者は
たくさんいて、巨大な製作費をかけても若い世代に受ける映画はちゃんと
元が取れるシステムを確立してきたのが大きい

日本は大半の国民がまったく劇場に金を出さず、毎週2本とか年に何十本とか
時には海外まで足を運ぶどマニアが貢ぐ形でかろうじて業界を支えている

(そのくせ昭和の黄金時代の夢から醒められない老害業界人は「ひとつかみの
マニアなんか意味はない! 一般大衆を映画館に呼ぶのだあ!」とトチ狂って、
お笑い芸人を声優や宣伝に使う自爆芸に血道を上げ、「ラーメンを食いたくて
ラーメン屋に入ったのに、ババロアや創作料理をむりやり口に突っ込まれる」
と客を怒らせる。そりゃアニメやアメコミ映画のファンしか来なくなるわ)