「沢尻被告の入院先は1泊7万円ほどの特別個室だと聞いています。
先日検査結果が出たところで、この結果を踏まえて治療方針も決まっていくため、年内は入院し続けるでしょう。

今のところ、薬物依存症患者のためのリハビリ施設に入る予定はないそうです」(芸能レポーター)

11月16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された沢尻エリカ被告(33)。
約3週間後の12月6日、保釈された彼女が車で直行したのは、都内にある芸能人御用達の名門大学病院だった。

「沢尻被告が入院している部屋には、シャワー、トイレ、洗面台、冷蔵庫、テーブルなどが付いています。
眺めのいい大きな窓から観葉植物まで置いてあり、パッと見は高級ホテルのよう。
1ヵ月間入院するだけでも200万円近くの料金がかかりますが、入院費用のほとんどは事務所が面倒を見ているようです」(同前)

入院費用も馬鹿にならないが、忘れてはいけないのが沢尻被告には桁(けた)違いの違約金が降りかかってくることである。

「沢尻被告の薬物所持によってもっとも被害を被ったのは、沢尻被告が出演予定だった大河ドラマ『麒麟がくる』の制作をしているNHKで、撮り終えていた10話分の撮り直しがすでに始まっています。
他にもCM、DVDなど出演作をすべて合わせると、違約金の総額は10億円以上といわれている。
一部は事務所も負担するようです」(スポーツ紙芸能デスク)

保釈生活にカネがかかりすぎる沢尻被告。
それでも事務所が面倒を見続けるのは、いまでも復帰後の彼女に期待しているからなのだろう。

『FRIDAY』2020年1月3日号より

12/31(火) 8:02 Yahoo!ニュース 83
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191231-00000001-friday-ent