“闇営業”の宮迫博之(49)とロンブー・田村亮(47)、“税金申告漏れ”のチュートリアル徳井義実(44)と、2019年は吉本芸人たちが
世間を騒がせ続ける1年となったが、2020年の展望はそれぞれだ。

「宮迫は飲食業に進出する意向を示す一方で、相方・蛍原徹(51)と一緒に全国ツアーを行ない、芸人としても再スタートを切るとみられています。
一方の亮も相方の田村淳(46)が個人会社を立ち上げ、吉本との関係修復を図ることで、芸人としての復帰を目指している」(芸能関係者)

 いずれも相方のバックアップで芸人復帰への道筋が開けているが、徳井だけは事情が違うという。

「吉本から謹慎という“処分”が下された2人とは違い、徳井は吉本に自ら活動自粛を申し出ている。そのため、本人が『芸人として復帰したい』と
言わない限り、吉本は復帰プランも立てられず、待つことしかできない。徳井はメンタルの落ち込みが酷く、先行きは見えない」(同前)

 徳井の相方・福田充徳(44)はコンビでレギュラーを務めていた番組に1人で出演する状態が続いているが、徳井の復帰についてどう考えているのか。

 自宅マンション前で待っていると、青いジャンパー、スウェットというラフな格好で、近所のスーパーの買い物袋をさげた福田が現われた。

「連絡は取っています。今、考えていろいろやろうとしているところです」

 2011年に福田が急性すい炎で約1か月半、休養した際には、徳井が「休んでいる間のギャラは全て折半する」とサポートした。今回はどのような
支え合いとなるのか。

※週刊ポスト2020年1月3・10日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191223-00000006-pseven-ent