フジテレビの内紛を入手した。フリーアナの“カトパン”こと加藤綾子(34)を追い出し、
局員で番組を作りたいという局アナが続出しているという。

「カトパンは、局アナ時代は抜群人気でしたが、いまどれほどの価値があるのかは疑問。
“加藤追放”の1番の提唱者がもっとも仲がよかった山ア夕貴アナ(32)と言われています。
斜陽業界のテレビ界にあって、なぜ、カトパンをチヤホヤするのか、納得していないのだとか」(フジテレビ関係者)

現在、加藤は夕方のニュース番組『Live News it!』のMCとして出演。
その破格のギャラは以前から社内の批判の的だという。

「2時間10分の番組ですが、その10分はともかく1時間50万円。つまり1回100万円なんです。
年収にするとざっと2億以上と見られます。なんで、そんな高額を払う必要があるのか。
社内問題にならないわけがないでしょう」(前出・フジテレビ関係者)

同ニュースは視聴率3〜5%の民放4位と低迷。加藤の投入で2位〜3位への躍進をねらったわけだ。

「フタを空けてみると、やはり変わらずの4位。視聴率もほぼ同じ。一時期彼女人気で6%台にまで上がり、3位にランクアップしたとも見られていました。
しかし、すぐさま視聴率下降。その後は低迷したまま」(前出・フジテレビ関係者)

しかも加藤に追い打ちをかけたのは、9月に発覚した『三代目 J SOUL BROTHERS』のリーダー・NAOTOとの交際だ。

顔と名前が一致しない小物漂う相手と「婚前旅行」までしていたことも週刊誌が報道。ファンをガク然とさせた。

「交際でしばらく視聴率は6%台をキープしていたんです。でも女性誌に2人とも埼玉県出身なんで『埼玉の不良同士お似合い』と書かれた。
よく考えると加藤は、もともとは頭を金髪にしていた“ヤンチャ系”。そのうち『ダサイたま交際』の、嘲笑に変わったのです」(女子アナライター)

加藤は男性週刊誌を中心に圧倒的な人気を得ていた。野球選手、会社社長、医師などだったら彼女の評価も下がらなかっただろう。

「芸能サイトには『EXILE』ファミリーの課長クラスなんてコキ下ろされました。
これじゃあ、祝福ムードもないし、ファンも呆れるでしょう」(前出・女子アナライター)

そんな背景があるだけに、いまや高額ギャラで加藤を使う意味もない。

「加藤下ろしの急先鋒は山アアナ。次は加藤嫌いと言われている、現在エース格の永島優美アナ(28)。
とくに山アアナは8月にバラエティ番組で、社長の遠藤龍之介氏に『給料が安い』と直訴しているんです。
最初、ヤラセと思われていたのですが、その際に『先輩はもっともらっていた』と話していた。それは加藤だとわかったのです」(前出・女子アナライター)

加藤はフジテレビ在職時代、30歳の年収がゆうに1千万を超えていた。
一方山アアナは全然それには及ばない。社長に文句も言いたくなるだろう。

「山アアナだけでなく、永島アナもそれほどでもないといいます。なのに、まだ30歳半ばの加藤に2億円以上の年収でしょう。不満も出るはず。
山アアナ、永島アナを中心に『加藤辞めろ』の降板コールは広がるばかり。加藤を降ろして、局アナで番組を作りたいようです」(週刊誌記者)
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