先制点の鈴木よりも高く評価したのは…

写真
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9 鈴木武蔵 6(72分OUT)
ボールが入っても、なかなか足もとに収まらず、攻撃のリズムを停滞させる場面も少なくなかったが、一瞬の飛び出しはさすが。29分に森島のクロスに合わせて先制点を奪う。

MAN OF THE MATCH
14 森島 司 7
左サイドの遠藤と佐々木との流れるようなコンビネーションで、ビッグチャンスを演出。鈴木へのアシストも見事だった。相手にとっては、かなり厄介な存在だったに違いない。

FW
13 上田綺世 6
動き出しが少なく、試合中には森保監督から「もう1回動き出して!」との指示も。ただポストワークはまずまず。厳しい当たりを受けながらも懸命に身体を張った。
 
交代出場
MF
16 相馬勇紀 6(72分IN)
交代直後にボールを受けると、機を見た縦パスでチャンスを創出。見せ場は少なかったが、攻撃のリズムを変えた。

FW
11 田川亨介 −(84分IN)
献身的に攻守に奔走し、勝利に貢献。ただしプレー時間があまりに短く、シュートチャンスは訪れなかった。

監督
森保 一 6.5
細かい戦術練習をする時間は限られていたものの、それなりにチームを機能させた点は高く評価できる。先発に抜擢した森島がハイパフォーマンスを見せたのも好材料だ。

※MANOFTHEMATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。