◆世界のラグビービジネスの現況

・競技人口は世界的にマイナーな野球よりもさらに一千万人単位で少ない

・年間何件もの選手死亡事故が発生しており先進国で競技人口の減少が加速
 アメリカでは「大学から始めてスターになれる競技」と揶揄されている

・業界最高峰フランスリーグでも収益規模はサッカーJ2リーグ程度
 発足した多国籍リーグもその半額程度で興行として頭打ち

・世界最高年俸1.3億円という薄給競技
 メジャーリーグでベンチに座る日本人選手の年俸でオールスターチームが組める

・GDP最底辺国が主要な地位を占める偏狭性ゆえ放映権ビジネスが成立しない
 ワールドカップは一部の愛好家が4年に一度大旅行を敢行しチケットを
 大量買いする、AKB商法による自転車操業