■清原、野村のシャブだけじゃない! 自己破産、詐欺、自殺、強盗殺人まで...
引退後に転落した元プロ野球選手たち
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0216/ltr_160216_6002496401.html


引退後に転落するケースとして最も多いのが、お金に関するトラブルを抱えてしまうことだ。
若い時に多額の収入を手にする彼らが、引退後に狂ったその金銭感覚を戻すことは難しい。
また、大金をもつ彼らに悪意をもって近づく者も多く、不動産業などに手を出して失敗、
抱えきれない借金を抱えることが少なくない。

「空白の一日」事件で巨人から阪神にトレードされた小林繁もそのひとり。
現役引退後は、高級クラブや北海道料理店の経営、自動車販売や不動産賃貸といった
事業にも手を出していた。これらの事業はバブル崩壊とともに傾き、借金は10億にも
およんだとされている。
2003年には自己破産申請を行った。
2010年に心不全で生涯を閉じている。
57歳の若さだった。