「のりピー」こと歌手の酒井法子(48)が、東証1部上場企業の専務と交際していることが、「週刊文春」の取材でわかった。

 酒井は1987年に歌手デビューし、1995年には「碧いうさぎ」で紅白歌合戦出場。さらに女優としても活躍し、1998年には結婚し長男を出産するなど順調な芸能人生を歩んでいるかに見えたが、2009年に、運命は暗転する。夫婦共に覚せい剤取締法違反で逮捕され、翌年には離婚したのだ。その後、芸能活動を再開し、今も、とりわけ中華圏では高い人気を誇っている。

11月29日、都内の高級ステーキ店で待つ酒井にある男性が合流した。夕食を共にした2人は、タクシーで銀座のバーに移動。車内では酒井が甲斐甲斐しく男性のマフラーを掛け直すなど、とりわけ親密な様子を見せた。

酒井の相手は、東証一部上場企業の専務取締役を務める49歳の独身男性だ。同社は、社員の平均年収が1400万円超と、屈指の高給企業として知られている。

「彼は都銀を経て2006年に入社。その後の11年間で専務にまで出世したエリートです。がっちりとした体格ですが、根は穏やかで包容力のあるタイプ」(同社関係者)

 男性は元々酒井の大ファンで、知人の紹介で知り合ったという。

「今では週の半分ほどを共に過ごしており、もっぱら男性の自宅に酒井さんが出向いている。秋には彼女の出身地、福岡を一緒に訪れたといいます。酒井さんは今年、息子さんが成人し、少し肩の荷が下りたところなのではないでしょうか。酔った時に『いつか結婚できればいいな』なんて話すこともあるそう」(酒井の知人)

 酒井が選んだ男性はどのような人物なのか。酒井は「週刊文春」の取材に何を語ったのか。詳しくは12月5日発売の「週刊文春」で報じている。
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