オーストラリア東海岸一帯で今なお続く前例のない大規模森林火災。
この元凶について世界的スーパースターのイズラエル・フォラウ選手(30)が、過激な主張を行っています。

オーストラリアのラグビーリーグで活躍するイズラエル・フォラウ選手。
敬虔なキリスト教徒の彼は、国内を襲う火災と干ばつは「神の天罰」だと主張しています。

「同性婚の合法化、これは神の定めた法に反する行いです。中絶の認可についてもそう。
生まれる前の子どもなら殺してもいいと言っているのです。
今起きている火災や干ばつを見てください。あまりに短期間に起きているでしょう。
これは偶然でしょうか?神が我々に伝えようとしているのです。この行いを悔い改め撤回する必要があるのだと」

既に4人の犠牲者を出した、オーストラリアの森林火災。
現在もまだ火は消えることなく、オーストラリア東海岸一帯に被害を広げています。

フォラウ選手は「この主張によって気分を害する人も多くいる」と前置きしつつも、
「今の世代はあまりに傲慢でプライドが高い。邪悪で、罪深く、神が誰であるかなど気にもかけていない」と続けています。
フォラウ選手は以前にも「同性愛者は悔い改めない限り地獄に落ちる」などの過激な主張を行い、オーストラリアラグビー協会と揉めていました。

http://yurukuyaru.com/archives/81533910.html