新日本プロレス18日の東京・後楽園ホール大会で「ワールドタッグリーグ」公式戦が行われ、ザック・セイバーJr.(32)、タイチ(39)組が
ジュース・ロビンソン(30)、デビッド・フィンレー(26)組を破り2勝1敗とした。

開幕2連勝と好調のジュース組に苦戦を強いられたものの、15分過ぎにタイチがフィンレーにジャンピングハイキックを叩き込んで勝負に出る。
救出に訪れたジュースを合体式のザックドライバーで排除すると、最後はタイチのブラックメフィストとザックドライバーの合体技「ザックメフィスト」で
フィンレーを葬った。

今リーグ戦は出場16チーム総当たりで行われる長丁場。好角家のタイチは「横綱だって初日は落とすことはあるんだ。14勝1敗で優勝すれば
いいんだろ? 俺の得意の15番、やらせるんだろ、今シリーズは。序の口、序二段、三段目…ザコばっかりだから楽勝だ」と早々に優勝宣言を
繰り出した。

唯一の懸念はチーム数が多すぎて、リーグ戦の表の字が小さすぎることだ。タイチが「字が小さすぎて読めない! おい、これ見えるメガネ
持ってきたか?」と要望するので、本紙は拡大ルーペを用意。だが耐久度を試すべく、イスに置いたルーペにディーバ・あべみほ(31)が座ると
何と真っ二つに。「なんだよ、これは!? ふざけたモン持ってくんじゃねえ」と激高し、結局、今後の日程を確認できないまま会場を後にしてしまった。

やはりここは100円均一ショップの商品ではなく、みんなが大好きなあのルーペを用意するべきだったのだろうか…。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000000-tospoweb-fight

画像
https://www.nikkansports.com/battle/news/img/201911190000001-w500_1.jpg