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「#KuToo」石川優実さんはなぜTwitterのクソリプに反応し続けるのか

2019/11/18
 2019年10月、グラビア女優でライターの石川優実さんが、英BBCが選ぶ世界の人々に影響を与えた「100人の女性」に選出された。きっかけは今年1月、石川さんがTwitterで、女性が仕事中にヒールやパンプスを強要されることへの疑問をつぶやいたことだった。そのツイートは多くの女性たちの共感と「いいね!」を集め、「#KuToo」運動(「靴」と「苦痛」と「#MeToo」をかけ合わせた造語)が始まった。 

 6月、石川さんは1万8800の署名とともに「職場における女性に対するヒール・パンプスの着用指示に関する要望書」を厚生労働省へ提出。10月にはKDDIが社員の服装規定を廃止したことが報じられ、ソフトバンクやNTTドコモもパンプス以外の靴を認めるようになった。石川さんが発起人となった「#KuToo」は大きなうねりとなり、世の中を変えつつある。

 しかし一方で、石川さんのTwitterには「#KuToo」へのバッシングや、個人攻撃まがいのリプライ――いわゆる”クソリプ”が後を絶たない。「#MeToo」でも見られたようなフェミニズムへのバックラッシュともいえるが、石川さんは根気強く”クソリプ”に返答し続けている。

Twitterのブロック機能を使って無視する、という選択肢もあるが、石川さんが立ち向かうのはなぜなのか。
(リンク先に続きあり)


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