女優の片瀬那奈(38)が17日、MCを務める日本テレビの情報番組「シューイチ」(日曜前7・30)に生出演。
合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策部に逮捕された“親友”の沢尻エリカ容疑者(33)への“怒り”を口にした。

沢尻容疑者は「妹のような存在」だったといい片瀬。
「いや、もう…悲しくて…もうショックで…なんで?驚きと渦巻いていて…」と動揺。

そのうえで「私はその時は一緒にいなかったですけど、これだけ近くにいて何も知らなかったというのは本当に悲しい。
裏切られた気持ち。近かったこそ言えなかったのか、近かったこそ、言ってほしかったし、私は怒りたかった」と怒り。

「この世界はいろんな人がかかわって、いろんな人が助けてくれて、いろんな人が動いていてくれている世界。
本当に今、大河だったり、大切な仕事がたくさんある中で、その人たちを裏切るようなことをこうやって、悲しませる、迷惑をかけることは本当にあってはならないことだと思う。本当にがっかりしています」と落胆した。

沢尻は“悩みなどはあったのか?”と問われると、「計り知れないですけど、仕事も順調だったと思う。その中で自分での葛藤はあった」と片瀬。
それでも「今度ゆっくり話そうという話はしていたので、その矢先だった。私も知らないことがあったのかな、もっと察してあげれば良かったかなとか…私も後悔しています」と悔しがった。

沢尻容疑者の役作りについても言及。「彼女はずっとその役柄のままでプライベートでもいてしまう部分があって、私でも介入できない部分もある。没頭してしまうところはある」と指摘する場面もあった。

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