「プレミア12・2次ラウンド、韓国0−7台湾」(12日、ZOZOマリンスタジアム)

 C組1位で1次ラウンドから4連勝中だった韓国代表が、B組2位の台湾に完封負けを喫し、大会初黒星を喫した。韓国は2次ラウンド2勝1敗、台湾は1勝2敗となった。

 日本を除くアジア・オセアニアの最上位チームが東京五輪の出場権を得ることのできる今大会。出場権獲得のためにも落とせない一戦で、台湾が意地を見せた。オリックスでプレーする先発の張奕が6回2/3を4安打無失点の好投。韓国打線を見事に封じた。

 二回に2点を先制した台湾は五回にも単打を重ねて追加点。七回には陳俊秀が勝負を決める3ランを放った。

 2次ラウンドはメキシコが3連勝で首位。日本と韓国が2勝1敗で続き、米国と台湾が1勝2敗。豪州が3連敗で最下位となった。

11/12(火) 22:40配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000137-dal-base