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ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が6日と7日に各地で行われた。

 グループLのマンチェスター・Uは浅野拓磨が所属するパルチザンとホームで対戦。アントニー・マルシャルやマーカス・ラッシュフォードのゴールで3−0と快勝し、決勝トーナメント行きを確定させた。

 グループAではセビージャがデュドランジュの本拠地に乗り込んだ。ムニル・エル・アダディがハットトリックを達成するなど敵地で5得点を奪い、大会開幕から無傷の4連勝を記録。決勝トーナメント行きの切符を掴んだ。

 他にも、グループCのバーゼル、グループEのセルティック、グループHのエスパニョールが揃って勝利。今節を終えて、合計5クラブがグループステージ突破を決めている。

 開幕から3連勝と好スタートを切ったアーセナルは、敵地でヴィトーリア・ギマランイスと激突。試合を通して主導権を相手に渡す展開となったものの、81分にシュコドラン・ムスタフィがゴールを決め、かろうじてドローに持ち込んだ。

 日本人選手はPSVの堂安律、フランクフルトの長谷部誠、パルチザンの浅野がスタメン出場。AZの菅原由勢とフランクフルトの鎌田大地は途中出場を果たした。ポルトの中島翔哉はベンチ入りしたものの出場機会は訪れず。ヘントの久保裕也、CSKAモスクワの西村拓真はメンバー外となった。

11/8(金) 8:47配信
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