マジョルカに所属する18歳の日本代表FW久保建英が厳しい状況に追い込まれている。
1日にスペインメディア『FCバルセロナ・ノティシアス』が報じた。

今夏、レアル・マドリーからのレンタル移籍でマジョルカに加入した久保。
アトレティコ・マドリー戦やアラベス戦でフル出場を果たす試合もあったが最近は途中出場の試合が増えている。前節のレガネス戦では移籍後初の欠場を経験した。

試合で起用しなかった理由についてマジョルカのビセンテ・モレノ監督は「出場時間をプレゼントすることはない。我々はマドリーでもバルセロナでもない」と語り、
プレー時間を得るためには実力で勝ち取ることが必要であり、現在の久保にはそれができていないという見方を示している。

同メディアは「久保はマドリーが契約したスター選手の一人だった。しかし、マジョルカへの移籍は期待通りに機能していない。
日本人はマジョルカで立ち往生しマドリーを心配させている」と伝えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191102-00345735-footballc-socc
11/2(土) 20:00配信