10/31(木) 5:00 中日スポーツ
草なぎ剛が初のトランスジェンダー役 映画「ミッドナイトスワン」主演「台本読んで涙とまらなかった」
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難役に挑むことになった草なぎ剛
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 元SMAPで俳優の草なぎ剛(45)が、主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、公開日未定)でトランスジェンダーの主人公を演じる。

 同作は、16年公開の「下衆の愛」、今年動画配信サービス・Netflixで配信され話題となったドラマ「全裸監督」を手掛けた内田監督によるオリジナル作品。

 草なぎ演じる、ダンサーとして働くトランスジェンダーの主人公・凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(いちか)の姿を通して切なくも美しい現代の愛の形が描かれる。

 草なぎが演じる凪沙は、育児放棄にあっていた親戚の娘・一果を預かることに。凪沙は一果の苦悩を正面から受け止めることにより、自分の中に今まで感じたことのなかった母性が芽生えていく。

 草なぎは初のトランスジェンダー役。今月末にクランクインし、来月末にクランクアップ予定だが、「今までにない大挑戦。ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたらいいなと思います」と意気込んでいる。

 作品については、「国境や性別などを超える力があって、皆さんに楽しんでいただけると思います。台本を読んだ時、とても感動し涙がとまらなかった。その時の気持ちを作品としてみせられたら」とアピール。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)