0001砂漠のマスカレード ★
2019/10/30(水) 07:18:26.75ID:SzSqXbas9約1500人から大歓迎を受けた。女子生徒から突然“告白”される場面もあったが、プレーと同様に動じずに対応。準々決勝で着用したジャージーを学校に寄贈し、「あきらめなければ、思っていることはかなう」とメッセージを送った。
付属の中学校も含めた約1500人の生徒のスタンディングオベーションの中を田村は、はにかみながら進んだ。壇上で「何でも話します」と請け負った質問コーナーでは、いきなりのパンチを浴びた。
「絶対に言わなきゃと思っていたんですが、前から田村さんのことが好きでした」
女子生徒からの思わぬ“告白”に会場はざわついた。しかし、田村は「もっと好きになってください。頑張ります」と笑顔で応対。変幻自在のパス同様、巧みにさばいた。
史上初めてW杯8強入りを果たした日本の司令塔として、5試合全てに先発。南アフリカを破るなど3勝した4年前のW杯後も「世界と戦うベースができた場所」と母校を訪れたが、
「今回は歴史を変えた。結果を出しました。文句なしでしょう」と達成感をにじませた。
9ゴール、11PGの51得点は、3位決定戦と決勝だけを残す大会のトップに立つ。ゴールキック成功の秘話も明かした。
僕のラグビー人生の中でも、最大級のプレッシャーに襲われる大会。キックの練習ではジェイミー(ジョセフ・ヘッドコーチ)らコーチ陣に囲まれ、
“お前のキックは世界一下手クソだ”などと罵声を浴びながら蹴った。プレッシャーをはねのける準備ができた」
学校で顕著な功績を残した者に与えられる「佐々木賞」を授与され、お返しに南アフリカとの準々決勝で着用した背番号10の赤白ジャージーを寄贈した。
「W杯は2度目だが、何を犠牲にしてでも立つべき場所と頑張った。あきらめなければ、思っていることはかなう」と熱いメッセージも送った田村。
栃木市にはまだ台風19号の爪跡が残り、「何か手伝えることがあればやります」と“ボランティア志願”も口にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000016-sanspo-spo
10/30(水) 7:00配信
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