0001砂漠のマスカレード ★
2019/10/30(水) 05:52:25.99ID:SzSqXbas9与田剛監督(53)は一部野手陣に複数ポジションを守れるように期待。さらに根尾昂内野手(19)にも二塁や外野としての可能性を広げるプランも明かした。
移動日となった29日は、名古屋と宮崎から計26選手が沖縄入りした。
セ界の覇権を取り戻すため与田竜の2年目が動きだす。首脳陣が「相当きついものになる」と口をそろえる秋季キャンプ。
体づくりや体力強化はもちろんだが、指揮官には別の狙いもある。それは新オプションの開拓だ。
「今年1年を終えて改めて感じたことの一つにセ・リーグでは複数のポジションを守れることが非常に大きいと思った。選手には秋のキャンプでそれぞれの可能性を広げてもらいたい」
例として挙げたのは巨人の主砲・岡本だ。一塁、三塁、左翼をこなし阿部らポジションが限られた選手との併用を可能にした。
さらに投手に打順が回り、途中交代が多いセ・リーグにはマルチな活躍ができる選手の必要性を感じたという。
すでにナゴヤ球場では福田が右翼で、阿部はアマチュア時代の本職である遊撃でノックを受けている。
さらに宮崎のフェニックス・リーグでは捕手の木下拓と外野手の武田が一塁で、
内野手の高松が外野として試合に出場。それぞれが可能性を広げつつある。
それは根尾も例外ではない。入団当初から「彼が一番輝ける場所を探していく」と話していた指揮官は、
今季ウエスタン・リーグで三塁の守備を1イニング経験した以外は全て遊撃を守った背番号7にも二塁や外野といった新たなオプションを求める。
「宮崎では今までやってきたことに集中してほしかったし、何かを始めるのならきちんと練習からやった方がいい。
沖縄では今までやってきたことを継続しながら自分の幅を広げてくれたら」と期待を寄せる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00010039-chuspo-base
10/29(火) 19:54配信